<第2番イ短調 BWV593>
バッハのオルガン協奏曲第2番は、ビバルディの「2つのバイオリンのための協奏曲 イ短調」作品3の8(RV522)を原曲として編曲された作品となります。
構成は3つの楽章からなり、原曲のバイオリンの特徴が、巧みな手法でオルガンに変換されていると感じ入るところがあります。
<第1楽章 (アレグロ)、第2楽章 アダージョ、第3楽章 アレグロ>
バッハのオルガン協奏曲集
<第3番ハ長調 BWV594>
オルガン協奏曲第3番は、ビバルディの「バイオリン協奏曲ヘ長調 RV 285a」作品7の5 (RV 285a)を原曲として編曲された作品となります。
今では、原曲が演奏される機会はあまりないのですが、ビバルディの音楽の特徴が色濃くオルガンで表現されている特徴があります。
<第1楽章 (アレグロ)、第2楽章 レチタティーヴォ(アダージョ)、第3楽章 アレグロ>
で構成されています。