BWV(バッハ作品番号)とは

BWV(バッハ作品番号)とは

先に触れてきたバッハの作品番号として記載してきているBWVは
「Back-Werke-Verzeichnis」
の略で、バッハの作品を作曲された年代順ではなく、組織的に整理した目録としてその統一番号を作品番号として用いているもの。
ウォルフガング=シュミーダーが1950年に著した 「Thematisch-systematisches Verzeichnis der musikalischen Werke von Johann Sebastian Bach」(ヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽作品の主題系統的目録)に基づいております。

この形式が統一された背景には、当時の初編日時や、また繰り返して楽譜が書き換えされた等の背景から研究者達が各々の作品が作曲された年代の順番が決められなく、性格には明確化できない事情から生まれた優れた考え方であった事にあると言われております。

これには、後で紹介していきますがバッハの死後、クラシック音楽界における彼の位置付けそのものの歩みが深く関係している面があるからと言えるでしょう。