アンナ・マグダーレーナ=バッハの為のクラヴィーア小曲集(その1)

アンナ・マグダーレーナ=バッハの為のクラヴィーア小曲集(その1)

ケーテンで幸福な日々をおくっていたバッハは、1722年に妻アンナへの感謝の気持ちを表現した作品、クラヴィーア小曲集を作曲しています。

通称、「アンナ・マクダレーナ・バッハの為のクラヴィーア小曲集」は、「同、楽譜帳」、「同、音楽帳」等とも言われています。

当時のバッハは家族と自己の作品を頻繁に演奏する習慣がありましたが、その際に演奏されていたと言われる曲や、バッハ以外の作曲家の曲で当時流行していた曲等をこの作品集に織り込んでおり、45曲程からなると言われていますが、ここでは以下の29曲程を紹介します。

曲集のタイトルを妻の名前にしてしまう事からも分かるように、自己の音楽活動を支えてくれている妻へのバッハの妻に対する深い愛情と、子供達に対する家庭を大事にしたバッハの父親らしさが感じられます。
尚、メヌエットト長調 BWV Anh114 は有名で、誰もが一度は耳にしたことがある曲です。

1.メヌエットヘ長調 BWV Anh113、
2.メヌエットト長調 BWV Anh114、 
3.メヌエットト短調 BWV Anh115、 
4.ロンド変ロ長調 BWV Anh183、 
5.メヌエットト長調 BWV Anh116、 
6.ポロネーズヘ長調 BWV Anh117、
7.メヌエット変ロ長調 BWV Anh118、 
8.ポロネーズト短調 BWV Anh119、 
9.コラールイ短調 BWV691、 
10.メヌエットイ短調 BWV Anh120、 
11.メヌエットハ短調 BWV Anh121、 
12.マーチニ長調 BWV Anh122、  
13.ポロネーズト短調 BWV Anh123、 
14.マーチト長調 BWV Anh124